耐 震
一昔前は、「白アリ対策」という名目で法外な改修工事費を請求する業者がいましたが、現在は「耐震改修」で詐欺まがいなことをして、稼いでいる業者が多くなってきているようです。
特にお年寄り世帯での被害が多いようなので、気をつけたいものです。

昭和56年に耐震基準に関する法改正が行われ、それ以前に建てられた建物は震度7の地震では倒壊の可能性が高くなります。
昭和56年以降に設計された建物は、阪神大震災でも被害が少なかったとされています。
木造住宅のポイントは壁の配置と壁の作られ方(筋交いの有無、合板の有無等)と基礎の状態(鉄筋の有無、ひび割れの有無)です。
補強方法としては

     ■バランスよく壁の中に筋交いを入れたり、合板を貼ったりして建物全体の強さを高める
     ■壁の中にダンパー(制震装置)を設け、地震力を吸収する
     ■土台と柱、柱と筋交い等、部材の接合部分を金物で補強する
     ■無筋コンクリート基礎の場合、鉄筋コンクリート基礎を打ち増しする

それぞれの建物に対してさまざまな方法が考えられます。
無料で耐震診断を行っている自治体もあるので、心配な方は相談されてみてはどうでしょうか。
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